本文
令和5年度三浦梅園生誕300年記念「天地万物にコトワリ有り!?」 [PDFファイル/1.21MB]
富永村(現 国東市安岐町富清)出身の三浦梅園(1723~1789)は、本業を医者としながらも「条理学」という独自の哲学体系を確立した自然哲学者でありました。主な著書としてしられる「梅園三語(『玄語』『贅語』『敢語』)」のほか、医学書や経済学書も記した梅園先生は、宇宙にも目を向けており自ら天球儀を作るなど天文学も学んでいました。
三浦梅園生誕300年にあたり開催する講演会では、特別授業として地域の子供たちによる発表と、子供たちに向けた講演を行います。
また、企画展では、三浦梅園が残した史料や、三浦家に伝わる資料を紹介し、より多くの人に三浦梅園について知ってもらいたいと思います。
令和5年9月30日(土曜日)から令和5年12月3日(日曜日)
国東市歴史体験学習館内
1階企画展示室
無料 ※別途通常の入館料が必要です
入館料:大人200円・小人100円 ※団体割引あり