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国東市歴史体験学習館では、『弥生のムラ 歴史講座』、『古代かずら工芸講座』、『古代編物講座』、『古代土器づくり講座』、『古代とんぼ玉講座』、『古代石がま料理講座』、『たたら製鉄講座』の7つの講座を例年行っています。
本年度から『弥生のムラ 歴史講座』、『古代石がま料理講座』の講座を再開しています。
年4回のうち2回目のかずら工芸講座が行われました。全員参加(8名)で会話も弾み、皆さん楽しそうに手を動かしながら作品作りに励んでいました。写真の作品は1年生の作品です。
第2回古代編物講が行われました。
本日は、講座生自身で用意した糸や素材を使用してアンギン織り機で作品を作っていました。アンギン織りが初めての講座生は、先生に教えてもらいながら楽しそうに作品作りに取り組んでいました。
第2回土器づくり講座が行われました。
各自、作品作りに取り組みました。6月からの講座生は、講師の先生より安国寺式土器についての説明と実際に土器の作り方を指導していただきました。
第2回とんぼ玉講座が行われました。
1年生は丸玉、管玉にチャレンジし綺麗な玉が出来ていました。3年生は花のパーツ作りに四苦八苦!まだまだ納得のいく作品には時間がかかりそうです。
第2回古代石がま料理講座が行われ、27名の講座生が参加しました。
今回は、基本の材料で作るピザを中心に作成しました。石がまの火入れ・ピザ生地作り・トッピング材料準備など、分担して全員で調理をしていました。サラダなども作って、焼き立てを美味しそうに食べていました。
第2回たたら製鉄講座が行われました。
最初に、講師の先生から、「たたら製鉄操業マニュアル(釜土を使う方法)」について説明がありました。その後、次回の操業(砂鉄を木炭で燃やし、鉄を作る作業)に向け、全員で炉作りを行いました。