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戦後80年から振り返る重光葵と国東ー平和への道ーチラシ [PDFファイル/1.39MB]
令和7年、日本は太平洋戦争の終戦より80年を迎えます。終戦の際、外交官として戦艦ミズーリ号で降伏文書に調印した重光葵(まもる)氏の遺骨は、国東市安岐町山口に埋葬されています。そしてその墓地の近くに葵氏の弟蔵(おさむ)氏らの協力で、葵氏の遺品や写真を展示する山渓偉人館が開設されました。
重光葵氏は戦争の反対を唱えつつも時代の波にのまれ、降伏文書調印後はA級戦犯として逮捕されるという、激動の人生を歩みました。その一方、向陽を名乗り数多くの書や似顔絵などの作品を残し、芸術家的側面も持っていました。
本企画は、国東市にもゆかりのある偉人重光葵氏の歩んだ人生や、戦時下のくにさきの暮らしについて理解を深める一助とするため開催します。
令和7年6月28日(土曜日)から令和7年9月28日(日曜日)
国東市歴史体験学習館 1階 企画展示室
一般200円・小中学生100円※団体割引あり
国東市安岐町にある山渓偉人館では、重光葵氏に関する貴重な遺品の数々を常設展示しています。
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