ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 広報・広聴 > 広報・広聴 > > 2022年 国東市10大ニュース
トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 国東市の概要 > 市の紹介 > > 2022年 国東市10大ニュース

本文

2022年 国東市10大ニュース

ページID:0039082 印刷ページ表示 更新日:2022年12月21日更新

2022年10大ニュースのイメージ画像

2022年を振り返る国東市10大ニュースをお知らせします。

【1位】吉弘楽がユネスコ無形文化遺産に登録

 

市役所で行われた記者会見の様子

12月2日に、吉弘楽のユネスコ文化遺産登録を祝い​吉弘楽保存会及び、国東市による合同記者会見を行いました。

今年行われた吉弘楽の様子

令和4年7月24日に行われた吉弘楽

吉弘楽保存会のみなさん

吉弘楽保存会のみなさん

11月30日、モロッコで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は、日本の24都府県41件の民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」を無形文化遺産に登録することを決定しました。この中には、国東市武蔵町の吉弘楽も含まれています。国指定重要無形民俗文化財の吉弘楽は、大友氏の家臣の吉弘正賢(まさたか)公によって、戦勝や五穀豊穣を祈願して南北朝時代に始まったとされる太鼓踊りです。今回の登録により、吉弘楽の継承と発展に弾みが付くことが期待されます。

≪関連リンク≫
【ユネスコ無形文化遺産に登録】吉弘楽

【2位】 大分空港が宇宙往還機の拠点候補に

提供・シエラスペース
提供・シエラスペース

米国の宇宙開発企業シエラスペース社が、宇宙港構想の進む大分空港を宇宙往還機のアジアの着陸拠点候補として検討することを表明しました。宇宙往還機は宇宙に人や物資を輸送するための機体で、米国の拠点から離陸して宇宙に向かい、再び地球に着陸します。本件が実現すれば、大分空港にさらなる付加価値が生まれ、市に多くの経済効果がもたらされることが期待されます。

【3位】大河ドラマのトークショーにアストくにさき沸く

トークショーでの集合写真
​スペシャルトークショーでの集合写真

7月24日、アストくにさきで「鎌倉殿の13人 スペシャルトークショーin国東」が開催されました。国東市は、平家討伐の任を受けて九州に進軍した源範頼(頼朝の弟)の上陸先だった可能性があるともいわれています。NHK大河ドラマに出演する小栗旬さん、佐藤二朗さん、横田栄司さんがゲスト出演し、番組の見どころや撮影秘話などを語りました。約650人もの観客が詰めかけたアストくにさきは、3人の活発なトークに沸きました。

【4位】20歳・19歳を対象とする成人式を開催

成人式の様子1成人式の様子2
成人式の様子3成人式の様子4
8月14日・15日に行われた成人式の様子

8月14日と15日にアストくにさきで「令和4年度国東市成人式」が行われ、今年度20歳を迎える新成人150名と、今年度19歳を迎える新成人159名が出席し、大人への第一歩を踏み出しました。19歳を対象とする成人式の開催は県内初です。市は、民法改正で成人年齢が18歳に引き下げられることに合わせ、令和4年度から国東市成人式の対象年齢を20歳から18歳に改めました。​

【5位】国東高校に「宇宙コース」が新設

国東高校外観写真
国東高校(国東町鶴川)

県教育委員会が、2024年度から国東高校の普通科に「宇宙コース」を新設することを公表しました。大分空港が宇宙港となることを見据えて、宇宙産業に携わる人材の育成を図るものです。「宇宙コース」は全国から生徒を募集する計画で、国東高校の魅力アップが期待されています。

【6位】ふるさと納税7年連続 県内1位

新しい返礼品発表報告会の様子
三河市長に報告に訪れた関係者のみなさん

令和3年度の市のふるさと納税は、寄付金受入額は約21億円、受入件数は約11万件となりました。受入額は7年連続で県内1位となり、行政サービスの向上や地域経済の発展に役立っています。今年度は国東産ブランド豚と市内醸造メーカーがコラボした新たな返礼品も誕生しました。

≪関連リンク≫
国東市ふるさと納税のご案内

【7位】国東夢道塾と安岐向進塾が開塾

新しくできた「国東夢道(くにさきゆめみち)塾」
気軽に質問できる「個別指導スペース」を完備

国東高校生のための公営進学塾「一歩先・その先へ 国東夢道塾」と、中学3年生を対象とした放課後学習塾「安岐向進塾」(安岐中学校内)が開塾しました。市内の中高生に対し、都市部に負けない教育環境を提供することで、生徒の進路実現と市外流出抑制につなげます。

【8位】地域支え合い活動「寄ろう会」が国から表彰

受賞報告時の写真
受賞を報告する関係者のみなさん

市内で行われている地域支え合い活動「寄ろう会(よろうえ)」が、厚生労働省九州厚生局長表彰と総務大臣賞を受賞しました。これは、住民主体で行われている「スマホ教室」や情報発信ウェブサイト「国東つながる暮らし」の公開など、高齢者が楽しみながらデジタル技術を学び、活用する取り組みが評価されたものです。

≪関連リンク≫
国東つながる暮らし

【9位】全国自治体初「カーボンネガティブ宣言」

カーボンネガティブ宣言成立時の写真

1月21日、市は全国自治体で初となる「カーボンネガティブ宣言」をしました。九州大学都市研究センターなどと連携して、市内の二酸化炭素排出量の「実質マイナス」を目指すものです。今後は、市の森林や農地に早生桐を植え、二酸化炭素吸収量を売買する仕組みをつくる計画です。

≪関連リンク≫
国東市カーボンネガティブ宣言

【10位】 国東町小原にヒマワリ畑の絶景広がる

休耕田に咲くひまわり畑

10月中旬、サイクリングロード沿いの休耕田(国東町小原)に約7万本のヒマワリが咲きました。これは、地域の景観を改善するために、市が休耕田再生事業として行ったものです。季節外れのヒマワリ畑は新聞などで報道され、絶景を見ようと多くの人が訪れました。

≪関連リンク≫
国東町小原(休耕田)の景観を再生しました​

過去の10大ニュース