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厚生労働省注意喚起ポスター [PDFファイル/5.66MB]
ジカ熱やデング熱などの感染症は蚊を介して感染します。感染症から身を守るために、蚊の発生予防と刺されないための対策をしましょう。
感染してもすべての人に症状が出るわけではありませんが、発熱や関節の痛み、発疹が出るといった症状が1週間ほど出ます。
また、ジカ熱は妊婦が感染すると小頭症などの先天性障害をもった子どもが生まれたり、デング熱では出血を伴うデング出血熱となる重症化することがあります。
蚊はわずかな水たまりにも卵を産み、2週間程度で成虫になります。植木鉢の水受け皿やバケツ、ブルーシート、古タイヤ、空き瓶等にたまった水は週に1回捨て、幼虫の間に駆除しましょう。
風通しの悪いやぶや草むらは蚊の住み家となります。藪や伸びた草は刈りましょう。
蚊がいそうな場所に行きときは、肌の露出が少ない服装にし、露出している部分には虫よけ剤を使用しましょう。
詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。